電験3種とは?

電験3種とは?

 

このサイトでは、電験3種の勉強方法をお伝えする事を趣旨としているのですが、そもそも「電験3種ってなに?」というところにも触れておきたいと思います。

 

今さら感はあるのですが、どうやら電験3種についてよくわからないという方も、このサイトを訪問してくれているようですので、それについてちょっとだけわかりやすく説明していこうと思います。

 

 

電験3種とは、「正式名称:第3種電気主任技術者」といいます。

 

第3種、とついているのは、更にその上に第2種と第1種があるということです。

 

第3種は電気主任技術者の中でも、一番簡単な試験ということになります。

 

 

さて、ではそもそも電気主任技術者とは何なのでしょうか?

 

 

電気主任技術者とは、電気工作物の保安監督を行う事ができる資格です。

 

電気工作物というとちょっと分かりにくいのですが、「電気設備」と言い換えるとイメージしやすいかもしれません。

 

例えば、発電機や電動機(いわゆるモーター)、電気配線などです。

 

モーターといっても、家庭で使われるような小規模なものに保安監督は当然必要ありません。

 

(ミニ四駆を走らせるのに、主任技術者の保安監督が必要なんてなったら子どもたちが安心して遊ぶこともできなくなってしまいます・笑)

 

主任技術者の監督が必要なのは、“事業用の”電気工作物です。

 

たとえば、電力会社が発電に使っているような発電機や変電設備は当然ですが、会社の工場などでラインを動かすのに使ってる機械などもその対象です。

 

大きな電力を必要とする、より危険な電気設備、とイメージしておけば良いでしょう。

 

電気工作物の具体的な内容は、電験3種の「法規」の科目でみっちり学習する事になると思いますので、ここではざっくりしたイメージを持っておけばOKです。

 

 

これさえ覚えておけば、電気主任技術者という資格がいかに必要とされているかがわかります。

 

工場があれば、かならず何らかの機械があります。

 

そして機械を動かすのには大きな電力を使います。

 

つまり、電気主任技術者が必要です。

 

ビルがあればエレベータなどの機械があります。

 

それにも大きな電力が必要なので、電気主任技術者が必要です。

 

 

工場あれば電気主任技術者あり。
ビルあれば電気主任技術者あり。

 

 

僕たちの周りの、身近な所に、実は電験は大きく関わっているのです。

 

そして電験3種はその中でも、50,000V未満の電気工作物の保安監督をする事ができる資格です。

 

50,000Vというとイメージがわきにくいかと思いますが、よほどの大規模なもので無い限り、ほとんどの工場やビルは50,000V未満です

 

それ以上の電圧になると、電力会社が扱っているような特別の電気設備なので、数が非常に限られてきます。

 

 

以上のような理由から、電気主任技術者は至るところで必要とされているのです。

 

 

「3種とつくものにいいものは無い」「3種なんて役に立たない」と、電験3種をあたかも英検3級と同じかのように揶揄している、何も知らないド素人が少なくありませんが、この記事を読めば、それがいかに間違っている事か、すぐにお分かりでしょう。

 

 

さて、あまり深く踏み込むとキリがないので、電験3種の説明はこの辺にしておきたいと思います。

 

 

 

↓独学で電験3種の合格を目指す方は必ずご覧ください。
「注意!独学の落とし穴」

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